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ハーレーダビットソンのインジェクションチューニングメニュー

 

インジェクションチューニング(ハーレー)とは

世の中は、空前のエコブームです。電気自動車や電動バイクが今話題になっていますが、 オートバイ業界のエコへの取り組みは1998年から始まっています。
環境に厳しいEU諸国から順にはじまり2006年に日本でも行うこととなりました。
その一例がFI(フューエルインジェクション)システムの導入です。
FIとは従来のキャブレターとは違いすべての燃料調整をECM(エンジンコントロールモジュール)がコントロールしています。車体・エンジン各所に配置されたセンサーからの信号を演算し、適正な量の燃料をエンジンに送り込む電子制御のシステムです。
このシステムはノーマルの車体に対してプログラムが組まれ、更に厳しい排気ガス規制や燃費、騒音規制などの環境問題に対応するため、やや性能が抑えられたプログラムが組み込まれています。
日本仕様のハーレーが”ハーレーらしくない”と言われているのもこの要因でもあります。


当然のことながら、新車に装着されたノーマルのエアークリーナー・マフラー・カムシャフトなどに合わせたデータがECM内にプログラムされています。
そのためエアークリーナーやマフラー等の吸排気系やカムシャフトを交換した場合、ノーマルのプログラムデータと大きくunmatch(ズレ)が生じます。

そのような状態でもインジェクション車両は、それなりに走行出来てしまいます。
しかし、ECMプログラムとの間にずれが生じたまま走ると、

  • エンジン熱増大
  • 発進のしづらさ
  • 巡行時にギクシャク感
  • アクセル開け初めにドンツキ感
  • マフラーからのアフターファイヤー

を起こしがちです。この様なフィーリングを感じたままではストレスを感じやすく、乗り心地も悪いので、折角の「ハーレーライフ」は台無しです。
また、お客様からの一番多いお悩みは、「エンジン熱の増大」によって、「足元が熱すぎる・やけどする」です。
ライダーにもよくありませんし、夏場などはエンジンがオーバーヒートしやすくなり、エンジン内部の消耗を早めてしまう原因にもなります。

チューニングをすることによって

チューニングを行うことでエンジンがベストな状態で走行出来るようになると、ハーレー本来の鼓動やトルクが楽しめるようになると同時に、愛車への愛着がより一層増してくると思われます。
愛車のコンディションを最適化し、愛車を健康な状態にしましょう。





どんなに優れた機械や設備を用いても、正しい環境で正しい知識をもった技術者がセッティングしなければ、 安全でかつ満足のいく設定が出来ていないのが現実です。
そこで、もっとたくさんの人にオートバイの持つ性能を存分に味わっていただきたいと考えた弊社は、お客様に安心かつご満足いただけるような設備と、国産車はじめハーレーダビットソンをセッティングする際に使用するシャーシダイナモの取扱講習をダイノジェット社日本総輸入元から受けることで、インジェクションチューニングの技術を提供できるご用意を致しました。




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