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こんな症状ありませんか
- 暖機中に青白い煙が出る
- オイルの消耗が早くエンジンからの異音が大きく感じる
- アイドリングの時にガソリン臭い時がある。
エンジンのオーバーホール(修理)
上の様な症状が出た場合は、エンジン内部の部品が消耗している可能性が大変高いです。
XR250は、新車からご購入の場合15,000キロから18,000キロ位がエンジンオーバーホールの目安です。 なぜなら、そのまま放っておくとだんだん出力の低下が始まってしまうからです。
この時点で適切なオーバーホールを行っておけば、最低限の部品交換で出力低下が防げます。
XR250は、新車からご購入の場合15,000キロから18,000キロ位がエンジンオーバーホールの目安です。 なぜなら、そのまま放っておくとだんだん出力の低下が始まってしまうからです。
この時点で適切なオーバーホールを行っておけば、最低限の部品交換で出力低下が防げます。

ピストン、ピストンリング、シリンダーの摩耗によるオイル上がり、バルブガイドのがた、バルブステムシールの摩耗によるオイル下がりなどは大きな出力低下の原因です。
またシリンダーの摩耗が大きい場合、ピストンとピストンリングから燃焼行程時に燃焼ガスが吹きぬけてしまい、クランクケースに流れ込んでしまいます。 そうなる事でエンジンオイルを早く傷める要因となり、エンジンオイルとしての役割を果たす事が出来なくなります。 そこからは悪循環の始まりです。
もともと空冷エンジンですから、オイル管理はとてもシビアです。ホンダ指定の10W-40のオイルでも注意が必要です。むしろXR250の場合は、10W-50もしくは10W-60でも良いと思います。
オイルの役割を果たせなくなったオイルが、エンジンの中を循環したらどんどん部品が消耗して異音がが出てくるのは当たり前です。 こうなる前に適切なエンジンのオーバーホールが必要と言えます。
またシリンダーの摩耗が大きい場合、ピストンとピストンリングから燃焼行程時に燃焼ガスが吹きぬけてしまい、クランクケースに流れ込んでしまいます。 そうなる事でエンジンオイルを早く傷める要因となり、エンジンオイルとしての役割を果たす事が出来なくなります。 そこからは悪循環の始まりです。
もともと空冷エンジンですから、オイル管理はとてもシビアです。ホンダ指定の10W-40のオイルでも注意が必要です。むしろXR250の場合は、10W-50もしくは10W-60でも良いと思います。
オイルの役割を果たせなくなったオイルが、エンジンの中を循環したらどんどん部品が消耗して異音がが出てくるのは当たり前です。 こうなる前に適切なエンジンのオーバーホールが必要と言えます。
こんな症状ありませんか
- プラグが被る
- アクセル開度 1/4 位でもたつく
- ゴボゴボ感がある
キャブレターのオーバーホール(修理)
走行距離が進んでくると、キャブレター内部の部品自体も摩耗してきます。
キャブレター内で常に動き続ける部品に、ジェットニードルがあります。
ジェットニードルは直接燃料調整に関連している為に、定期的なチェックをおススメします。
なぜなら、ジェットニードルの精度は、1/1000という非常にデリケートな部分の為に摩耗が進んで来ると精度が落ち、エンジンに不調をきたしてしまいます。
不調をきたす前に、キャブレターのオーバーホールをおススメします。
なぜなら、ジェットニードルの精度は、1/1000という非常にデリケートな部分の為に摩耗が進んで来ると精度が落ち、エンジンに不調をきたしてしまいます。
不調をきたす前に、キャブレターのオーバーホールをおススメします。
